Chromebook用PhotoshopやIllustratorが無料!…無料?違う、期待するのはそこじゃない!
Chromebook用PhotoshopやIllustratorなどが無償提供される!
わーいわーい!やったやった!無料で使えるなんて凄い!
アドビシステムズ株式会社は2日(日本時間)、Chromebookの対象機種に最適化されたAndroid版クリエイティブツールを近日中に無償で提供すると発表した。
いやいやちょっと待って。
- Photoshop Mix
- Lightroom Mobile
- Illustrator Draw
- Photoshop Sketch
- Adobe Comp CC
- Creative Cloud Mobile
これって元から無料で提供されてるよ〜!
無料で使える!っていう事がクローズアップされているけど、
「Chromebookの対象機種に最適化されたAndroid版クリエイティブツール」
本当に伝えたい事ってここだと思うんだ。
ChromebookでAndoridが動くようになる(もうすでに動いてる機種もあります)
でもそれはAndoridアプリが動けば良い程度なのか、それともChromebook上でChromebookに最適化されたAndroidアプリが増えていくのかは、凄く大きな違いであって…
今後のAndroidタブレットやChromebookの立ち位置が少しずつ変わってきているのだろうと感じます。
Chromebookの目指す方向性を考える
低価格でありながらフルブラウザが使え、Google Documentを用いての共同編集や共有設定などが行えるChromebookの既存の強みに加え、Adobeが提供するクリエイティブツールが加わることになります。
今後のアプリの発展をシェア率の高い教育現場から考えると
・プログラム開発(日本でも必修科目になりますね)
・音楽作成ツール(AndroidでもDTM系のアプリが増えてきました)
もしこの辺のAndoridアプリが最適化されたら、これからの世代の子達にとってパソコンは必要なくなるのかも知れません。
混沌としてきた新しいイノベーション。
iPhoneが発表された時と同じくらいワクワクしています。
Chromebookからしばらく目が離せません!
:参考リンク
SAMSUNG Chromebook PlusのARM OP1について調べてみた。
SAMSUNG Chromebook Plusに載っているOP1とは?
前回の記事で僕はChromebook Proでは無く、Plusをポチった話をしました。
目的としてはAndoridアプリに魅力を感じている関係で、Andoridで広く使われているARM系のプロセッサーの方が親和性が高いのではないかと考えたためです。
OP1の公式ホームページによると以下のような記載があります。
Chromebooks with OP processors run your favorite Android apps natively
Androidアプリがネイティブに動作する!!!
また海外のレビューサイトを読み漁っていたら、ARMとインテルを比べた場合、以下のような違いがあるみたいです。
Chromebook Plus | Chromebook Pro |
---|---|
$449 | $550前後 |
省電力に優れ、バッテリー持ちが良い | パワフルに動作する分、バッテリー持ちとトレードオフ |
実行速度がインテルと比べ劣る | PlusのARMプロセッサと比べ、ベンチマークスコアが2倍 |
およそ1万円の差額で高スペックのPROを選択するか、バッテリーの持ちを優先するかとのことでした。海外でもどちらを購入するかみなさん悩んでいるみたいですね。
OP1の概要まとめ
- OP1プロセッサを搭載したChromebookはスムーズに、より速くAndroidアプリを実行します。
- 高速化されたWiFiでより良いブラウジングの高速化のWiFiで動画のストリーミング、オンラインゲームがプレイできます。
- USB Cで高速ファイル転送、充電および外部ディスプレイのサポートされます。
- OP1では4K規格をサポートしています。
- Youtubeの4K動画再生をサポートしています。
- OP1による強力なバッテリーが一日続きます。
- 内臓の加速度センサーを使い、Andoridアプリを操作できます。
4K動画が再生できて、Androidアプリがネイティブに動作して省電力ということなので、ますます到着が楽しみになってきました!
さらに色々調べて、何か情報があれば記事にしたいと思います。
:引用元URL
SAMSUNGがCES2017で新しいChromebookを発表した話。ポチったよ!
CESで発表されたChromebook
CES2017で新しいChromebookが色々なメーカーから発表されましたね!
その中でも興味深いのはASUSが発表した「ASUS Chromebook Flip C302CA」とSAMSUNGが発表した「Chromebook Plus/PRO」ではないでしょうか?
Chromebookとは
これまでにもChromebookは世界中でユーザーを増やしていて、海外だとMacよりも出荷しているのだそうだ。
これまでのChromebookはChrome OSを搭載していて、基本的にはオンライン前提でChromeのブラウザアプリを使用するある種尖った仕様になっています。
もちろんメリットがあります。
- ローカルにデータを保存しないのでバックアップ・リストアが容易
- バックグラウンドでアプリが走り続けることはないので、高速起動
- ウイルスの心配が無い(ユーザーが増えてきた場合はわかりませんが)
個人的に気になるSAMSUNG Chromebook Plus/Pro
いままでの機種との大きな違いとして2017年に発売されるChromebookは、Androidのアプリがインストールできます。
うわーーーーー超ほしい!
個人的には普段使いでMacbookを使っていて、作業の不満はもちろんないです。
写真の編集したり、仕事でプログラムを書いたり、メイン使いは変わらないと思います。
ただ、ノマドしたりする時にネットサーフィン+OFFICE編集など軽作業で使う時に、贅沢な悩みがあったりします。
それは息抜きがちょっと不便…
超個人的な希望
息抜きというかちょっとした動画を見る時やレコーダーに録画した番組を持ち出したいんだけど、MacでもWindowsでもレコーダーの持ち出しはできるんだけど月額費用がかかる。
AndroidやiOSはなぜか買い切りのアプリがあって、それはすでに購入済み。
これが動いたら良いなぁと思ってます。
iPadを持ち出すこともあるんだけど、やっぱり使い分けるのは面倒くさいし、1台で完結できるならそれは凄くメリットが有る。
Androidアプリの下調べ
ただ現状では上記のことはできないみたい…
UPnPでネットワーク機器を発見できない。
DLNAアプリも動かない。
要はやりたかった事は全滅のようです笑
ただ、これは原因はわかってる。
redditなどを見ていると、Android側のネットワークがNATになっているみたい。
adbから静的にIPを割り当てて、ローカルネットワークに接続させてあげると
UPnPで機器を見つけられるような書き込みを発見した。
これは動くかわからないけど、というか動かなくても良いんだ笑
試してみたい!
SAMSUNG Chromebook Plusをポチった話
Samsung Chromebook Plus & Pro: Hands-On
ASUSとSAMSUNGの2機種で候補を探していたんだけど、やりたい事はAndroidアプリ+フル機能のChromeブラウザなんだって自分使いに絞って考えてみた。
Chromebookの上記機種
Chromebookは低価格、低スペックで快適に使える事が今までの売りだったはずだけど、ここ最近の上位機種はインテル製のCPUが使われていることが多い。
SAMSUNGのChromebookも上位機種のChromebook PROはインテルのCPUです。
※PlusはAndroidでも広く使われている64bitのARM製でProはインテル製
今後の主流はインテル製なのか…
でも僕はAndoridアプリが動く事に多大な魅力を感じているので、Andorid OSでの実績が多いARMを採用しているPlusの方をポチってみた。
ARMで動くWindows10も発表されたし、今後のARMの発展性も考慮した。
これは吉と出るか凶とでるかはわからない。
AndroidとChromeOSを結合したAndromedaプロジェクトが2017年中に発表される予定。インテル製のCPUに限定されてアップデートされるかもしれない。
1年後には負け規格!?
それでも自分の直感を信じ、到着するまで(Amazon.comで12日に発売予定)わくわくしながら待ってみようと思います。
届いたらレビューを書いてみよう。